一生のうち、何時間働くのか

 

 

124,236

 

いきなりですが、これなんの数字かわかりますか??

 

 

 

 

 

 

 

 

答えは生涯労働時間です。

入社してから定年を迎えるまでの総労働時間が124,236時間ということです。

 

なんかわけわからんけど、膨大な時間のような気がしませんか?

 

124,236時間がどういう計算から出ているか見てみましょうか。

1日に働く時間を見てみよう

まず、1日に働く時間はだいたい8時間くらいです。

例えば、9時〜18時までが定時の会社で働いているとして、1時間の昼休憩を取るとすると、

18 − 9 − 1 = 8時間

の計算式で1日の定時までの労働時間は8時間となりますね。

また、1日の平均残業時間は約30分です。(厚生労働省調べ)
※働き方改革を進めている私の会社でさえ、もっと残業してますが。。。

ひとまず、厚生労働省の見解を信じるとして、この平均残業時間を加えると、

8時間 + 0.5時間 = 8.5時間

みなさんは1日に約8.5時間働くことになります

 

1ヶ月に働く時間を考えよう

次に、土日祝がお休みの会社ですと、1ヶ月のうちで働く日数は平均21くらいです。

なので、月間労働時間はこうなります。

8.5時間 × 21日 = 178.5時間

月間178.5時間も会社にいることになります

 

1年間に働く時間は途方も無い

月間労働時間がわかっているので、年間労働時間はすぐ計算できます。

178.5時間 × 12ヶ月 = 2,142時間

年間2,142時間働くと言われてももうピンときませんね。

 

生涯働く時間を考える前に・・・

ここで考えるべきは、就活生のみなさんは何年働くかですよね。

よく言われるのは38年間

大卒で就職するなら、22歳から定年60歳まで働くと38年間

 

就活生のみなさんはここで安易に、

60歳まで働いたらその後は気ままに老後を暮らそう!

なんて思わないでください。

 

60歳が定年と定められたのは1980代後半頃です。

その当時の平均寿命は約75歳で、

定年で退職すると余生は15年ほどでした。

 

でも今はどうでしょう。

2010年代の平均寿命は82〜83歳です。

60歳で退職してしまうと余生は20年以上あることになります

退職金と年金だけで、20年以上も生きていかきゃいけないとなると大変です。

そこで始まったのが継続雇用制度です。

継続雇用制度によって希望者は65歳まで働きましょう(むしろ人手足りないから働け)というのが今の世の中です。

 

では就活生のみなさんが60歳を迎えるであろう2060年代について考えてみましょう。

2060年代の平均寿命は90と言われています。

 

えっ?めっちゃ生きるやん。。。

 

と思われるかも知れませんが、これが現実です。

90歳まで生きるとして、60歳やそこらで退職できるでしょうか。

 

ムリです。

 

あくまで「平均」が90歳なので、それ以上を生きることも考えると、

最低でも75〜80歳までは働かないと余生が苦しくなるでしょう。

 

恐ろしいのは、定年や退職歳がどんどん後ろ倒しになっているのに働き始める歳は変わらないことです。

 

今までの世代は22歳から60歳までの38年間働くことが当たり前でしたが、今の世代は違います。

22歳から80歳まで働きます。なんと58年間です。

 

生涯働く時間を考えるともう恐怖しかない

話を戻して、一般的な会社員は年間2,142時間働きます。

卒業してから58年間働くとすると、、、

2,142時間 × 58年間 = 124,236時間

もう何が何だかわかりませんが、人生の中の多くの時間が仕事に使われていくんですね。

 

就職活動とは?

この時間の観点から見ると、就職活動とは124,236時間を使う場所を探すことなんですよ。

「みんなが就活してるから自分も・・・」とか「自己実現のために就活する」とか「お金を稼ぎたいから」とかいろんな就活への考え方があると思いますが、もっと根本的に考えると、自分の貴重でかけがえのない124,236時間を使う場所を探す活動が就職活動なんです。

ですから、就職活動を始めるときは、まず124,236時間をどういう風に使いたいかを考えてみてください。

 

併せて読んでほしい記事:もし時間があったら何に使う?仕事じゃないよね?

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です